Greentapユーザーさまの声
住宅設計のプロが惚れ込んだ、
Greentapのデザインの魅力
住友林業株式会社一級建築士
谷路亮さん
木質感あふれるデザインと自由設計が特徴の大手ハウスメーカー・住友林業株式会社で建築士として活躍する谷路さま。そんな谷路さまが「Greentap(グリーンタップ)」を使い始めたのは約半年前のことです。谷路さまにGreentapに興味を持ったきっけかけや実際に使ってみての感想に加え、住宅設計のプロの視点での評価を伺いました。
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デザイン・機能とも納得の浄水器。
探し始めて数年、ようやく出合えた谷路さまご家族が奥さまの実家の隣に自宅を建築し、賃貸マンションから移り住んだのは10年前のこと。
「近年、PFAS(有機フッ素化合物)などの不純物が河川や地下水から検出され問題になっていますが、私たちが暮らす地域にもPFASの数値が高い河川があることが数年前にわかったのです。「その河川の水を水道水として使用しているわけではありませんが、3人の子どもたちの健康のためにも浄水器を設置しなければ」と思っていたそうですが、どうしても購入に踏み切ることできません。その最大の理由は、デザインです。
「当初から蛇口一体型浄水器にしようと考えていましたが、デザイン的に納得できるものが見つからなくて……。『どうしようかな』と思っているうちに数年が過ぎてしまいました(笑)」そこまでして水栓にデザイン性を要求するのには理由があります。
自ら設計した自宅には、居室内と外空間のつながり、家族同士のつながり、隣家で暮らす奥さまのご両親とのつながりが自然に生まれるよう、間仕切りを極力少なくする、大きな開口部を設ける、窓やタイルを効果的に使う……というように、さまざまな思いが詰まっています。オーダーメイドのアイランドキッチンもその1つ。全体のデザインはもちろん、扉のフォルムや色、天板の厚みなど、細部まで気を配りました。
「水栓も気を抜かず、美しくすっきりしたデザインのものにしました。そのデザインが好きだったので、なおさら浄水器の購入に踏み切れなかったのです」そんなある日、インターネットでGreentapの広告を目にします。
「そのとき、『ああ、このデザインならいいな』と思ったのです。浄水するだけではなく、植物ミネラルエキスが添加されるというプラスアルファのメリットも気に入りました」と谷路さま。
蛇口一体型浄水器を探し始めて数年。ようやく、デザイン・機能ともに納得できる浄水器と巡り合ったのです。 -
Greentapにしたことで、
暮らしがもっと丁寧になったGreentapの購入を決めた谷路さまは、同社に営業で訪れるLIXILの担当者に設置工事などの詳細を聞くために声をかけました。
「そうしたら、Greentapのモニターを募集しているというお話を伺ったのです。『ぜひやらせてください!』とお返事しました」と谷路さま。
事前の現地調査を実施し、シンク下にコンセントがなかったため電気工事を経て設置工事が行われました。施工士はGreentapの設置工事は初めてということでしたが、水栓の取り付けから機器の設定までを含め1時間半から2時間ほどで完了し、とてもスムーズだったと谷路さまは振り返ります。Greentapを使い始めて約半年、谷路さまご家族の暮らしに変化はあるのでしょうか。
「妻はお茶とご飯の味が変わったと言っています。特にご飯は甘みが増しておいしくなったと喜んでいますよ。私の暮らしにも変化が出ています。それまで晩酌用にハイボールやサワーなど缶入りのお酒を買っていましたが、せっかく蛇口からきれいでおいしい水が出るので炭酸水メーカーを購入し、自分でお酒をつくって飲むようになりました」会社が休みの日は谷路さまが夕食をつくりますが、以前はご飯にスープやお味噌汁など汁物をつけることはあまりなかったといいます。
「Greentap設置後は『せっかく蛇口からおいしい水が出るのだから』と毎回汁物をつくっています。素材本来の味を活かそうと、以前よりも少し薄味を心がけるようにもなりました」と谷路さま。
Greentapにしたことで、以前より暮らしが丁寧になったと実感しているそうです。 -
シンプルで余計なものが何もない。
そこがGreentapの魅力では、谷路さまにとって最重要ポイントだった「デザイン」はどうでしょう。
「大満足です。多くのメーカーでは、水栓のボディは光沢のあるクロム仕上げのみですが、Greentapにはあまり光沢のないマット系のボディ(クールシルバー)も用意されているので、キッチンの雰囲気に合わせて選びやすいのがいいですね。うちのキッチンの天板は光沢のないヘアライン仕上げなので、それに合わせてマット系のGreentapを選びました」
Greentapの左側についているLEDハンドルを手前に回すとミネラル in ウォーターが出ますが、そのときハンドルにはめ込まれたLEDライトが美しいグリーンに光るのも谷路さまのお気に入りです。
「シンプルで、ツルンとしていて、余計なものが何もないのがいいですね。特に、キッチン天板に取り付けられる水栓の付け根部分のデザインが好きです。水栓の付け根部分は円形の台座があるものが多く、見た目的にあまり美しくないと感じていました。その点、Greentapは付け根部分がスカート状になっていて、やわらかな曲線がとても美しいです。しかも、掃除がしやすいんですよ」 -
価格を上回る価値がある。
だから、自信を持ってお薦めできる一級建築士として、住宅全体の設計からインテリアや什器の選定までトータルで提案し、お客さまのご希望を形にする役割を担われている谷路さま。心地よく暮らしやすい家であることはもちろん、例えば自然が好きなお客さまならばお庭を重視するなど、一人ひとりのお客さまが大切にしている価値観や好きなことを必ず設計に取り入れているといいます。
そんな谷路さまにとって、Greentapはお客さまにお薦めしたい製品でしょうか。
「私自身がよさを実感しているので、自信を持ってお薦めできます。例えば、ウォーターサーバーを使っている場合は替えのボトルを置くスペースが必要ですし、交換の際には重いボトルを持ち上げなくてなりません。ペットボトルの水を購入している場合も置き場所をとられるし、ゴミが増えます。Greentapにすることで、そうしたわずらわしさから解放され、暮らしが快適になります。しかも浄水だけではなく、植物ミネラルエキスがプラスされるというメリットもあります。そして、デザインが非常に美しい。確かにGreentapは安価ではありませんが、価格を上回る価値があると思います」