Greentapを使ったレシピ
しっとりゆで鮭のお茶漬け
パサつきがちな塩鮭は、焼かずに茹でてふっくらと。ミネラル in ウォーターのまろやかさが際立つ玄米茶を注いで。ただ焼いてしまうと水分が飛んでパサつき、塩辛い焼鮭になりがち。うまみがあるお水を含ませながら茹でることで冷めても美味しいジューシーな鮭に。お米ももちろんミネラル in ウォーターで炊いて。ふっくら甘みのある白米をお楽しみください。

材料(2人分)
- ごはん 2膳分
- 塩鮭(甘口) 1切れ
- 水(ミネラル in ウォーター) 300cc
- 塩 15g(水に対して5%)
- 酒 小さじ2
- 玄米茶 2カップ(ほうじ茶や煎茶で代用可)
- 塩 2g
- 三つ葉 少々
- 刻みのり 少々
- 生姜またはわさび 少々(お好みで)
ミネラル in ウォーターを使うところ
- 塩鮭を茹でる
- 玄米茶を淹れる
作り方
- 塩鮭を茹でる。鮭の切り身はさっと流水で洗い、表面を拭いて半分に切る。小さめの鍋に水、塩、酒を入れ強火にかけ、沸騰したら弱火にし、鮭を入れて1分茹でる。この時、鮭が完全に浸かるように塩水の量を調整する。1分経ったら火をとめ、ふたをして5分放置する。
- 鮭を塩水から取り出し、粗熱が取れたら、骨や皮などを取り除き、ほぐしておく。すぐ食べない場合は、パサつかないようにタッパーなどに入れて保存する。
- 三つ葉は粗めに刻み、生姜は千切りにする。
- お茶碗にご飯を盛り、三つ葉とほぐした鮭、刻みのりのせておく。
- 玄米茶を熱めに淹れ、分量の塩を加えて溶かし、3のごはんに注いで完成。お好みで生姜の千切りやわさびを添える。

レシピ監修takoshiho/ 料理家
季節の食材を使ったからだ想いの和食を軸に、レシピ開発、スタイリング、撮影ほか、自宅のある神奈川県逗子市で料理教室を主宰。様々な食文化のエッセンスを織り交ぜた料理に定評がある。現在は、活動の主軸を国外に向け、食文化や美意識を伝えるYouTube動画やオンラインコースを提供中。